スチール、プラスチック、木工加工及び異素材加工品の複合什器の設計、製造に関するお悩み事は
「複合什器製造のプロフェッショナルS&P House」までお気軽にご相談ください。
カール曲げ
板材の縁部分を丸く巻き込む曲げ加工。巻き込み曲げ。
カウンターディスプレイ
ショーケースやカウンターの上、レジ周りや小さなスペースに置くことができる卓上タイプの陳列用ディスプレイです。テスターやサンプルなども装着でき、別パーツを組み合わせフロアタイプの什器にするなど、さまざまな形状や展開が可能です。
型曲げ
ポンチ、ダイス(型)を用いて行う曲げ加工。
カタログスタンド
店頭でカタログやリーフレットを入れて置くためのスタンドです。カウンターに設置する卓上タイプ、平置きする大型のものまであります。
カッティングシート
粘着材のついた塩化ビニール製シートのこと。展示会や店舗ではサインやグラフィックの材料として使用されることが多く、文字やロゴ、イラスト等に切り抜いて使用します。自動車や店舗ウインドウ等に貼り付けて、装飾や告知に使用します。防水製、耐候性のあるものや、蛍光色等のカッティングシートもあります。
かどアール(R)
角を曲面状に仕上げること。丸みをつけること。
金型
工業製品の金属製や樹脂製の部品を、プレス加工のような塑性加工や射出成形加工などで製造するための「型」のこと。模型をさす場合もあります。素材の多くは工具鋼だがセラミックスなどが使用される場合もあります。金型は大きく2種類に分類でき、1つは成形荷重が高く開口部を持つ開放型の「ダイ」と、もう1つは比較的成形荷重が低く閉鎖空間によって成形を行う密閉型の「モールド」です。ダイには、プレス金型(絞り型・曲げ型・抜き型・寄曲型など)、鍛造型、鋳造型、板金機械用型、金属以外のシート材用抜型などがあります。モールドには、金属射出成形金型、プラスチック用射出成形型、プラスチック用圧縮成形型、ブロー成形型、ダイカスト型、ガラス型、ゴム型、粉末成形型などがあります。
カラーチップ
印刷物や塗装の色見本として使用する色のサンプル帳。カラーガイドなどとも呼ばれる。DICやPANTONE、メーカー指定の特色などがある。
観音開き
左右開きのこと。観音様の入っている仏壇や厨子の扉が同様に開くところから、こう呼ばれる。
キャスター
家具金物。家具を自在に動かせるようにするために取り付ける車輪状の金具
キャビネット
戸棚や飾り棚、小型の整理箱など収納家具。キャビネット付きの棚什器もある。
強化ガラス
一般的なフロート板ガラスに比べ3~5倍程度の強度を持つガラスである。破損しても粒状になり比較的安全なため、車両や学校などで利用されている
鏡面ニッケル
シルバー光沢系の仕上げです。金属の表面を磨き上げ、鏡のような美しい艶を出しています。
クッション材
緩衝材。梱包時の緩衝材のことをこう呼ぶことがある。
クランプ
締め付け具。締め付けること。固定するための道具。
クローム
シルバー光沢系の仕上げです。水道蛇口のシルバーに近いイメージです。
クローム仕上げ
クロームメッキを施した仕上げ。硬質で耐久性のある仕上げ。鉄・黄銅・アルミニウム・亜鉛素材が主で、シルバー色。
クロス
壁面や什器などに張る装飾素材の総称。クロス(布織物)以外にもビニール、和紙、紙布など豊富な種類があり、調湿、消臭などの機能をもつものもある。
傾斜ハンガーラック T字ラック
小スペースでの展示に使用。傾斜があると商品のバリエーションも訴求できます。
ゲージ
加工材料が型の決められた位置におさまるようにした位置決めする道具。
蹴込み(けこみ)
階段一段一段の垂直面や流し台の下部など、ツラより引っ込んでいて足のつま先が当たる部分のこと。
化粧合板 合板(ごうはん)
1mm〜3mmの板を何枚か重ねて接着し1枚にした板のこと(ベニヤ板)。一般合板のほかに化粧合板、ランバーコア合板などがある。
化粧板
化粧板とは、合板などの表面に合成樹脂を含ませた化粧紙を貼付けたり、印刷して化粧仕上げした板のことや、仕上げ用に貼り付ける薄手の仕上げ材(メラミンパネルやポリエステルパネルなど)のことです。建築業界などでは仕上げのことを化粧といいます。例)化粧合板→表面が塗装や樹脂加工された合板
校正
出版、印刷業界で主に用いられる用語で、印刷物の文字や文章に誤り(誤字や不適切な表現)がないかをチェックし、誤りがあった場合は修正する作業。S&P Houseでは、試作品の校正で、最終確認を行い本製作に入ります。
ゴールデンゾーン
商品陳列棚の中でも、女性のお客様でも手が届き易い、最も商品が目に入りやすい80・135cm(最上段・2段目)の位置は「ゴールデンゾーン」と呼ばれています。店舗では、この位置に新商品や重点商品を置くことで、買いやすい売場になるように工夫をしています。
ゴールド
ゴールド光沢系の仕上げです。
木口(こぐち)テープ
化粧合板の断面の処理として、小口に貼り付けるテープ。厚みが0.5mmほどの薄いもので突き板のような木目調のものを巻いたもの。接着剤の付いたテープ状のものと、接着剤を塗って貼るものがあります。
コのじ
物の置き方や並べ方で、四角形の一辺を省いた形の総称。カタカナのコの形から。
コバ
切り口。断面。コバというのは、アクリルや革製品などの端っこ、切れ端・切り口の部分のことです。切りっぱなし部分を磨いたり、ニスなどで処理をすることで美しい仕上がりになります。木工では「コバ面」アクリル・鉄などでは「コバクチ」と」呼ばれることが多いようです。
コラボレーション
共同制作。最近では異分野のアーティスト同士による共作や、メーカーとデザイナーといった形で行われることが多い。共同制作自体による話題性も、コラボレーションの効果のひとつ
ゴールド
ゴールド光沢系の仕上げです。
コルトン
駅やショーウィンドーなどにある内照式のカラー写真全体を総称してコルトンといいます。
照明器具をセットした箱をコルトンボックス、カラー写真フィルムのみをコルトンとも言われています。
ゴンドラ什器
お客様が自由に商品を手に取ってみられる、売場の陳列棚のことです。定番什器ともいい、商品特性に合った様々なパーツを組み合わせ、展示することもできます。定番商品を主体に多数のアイテムを陳列訴求でき、商品のフェイスがわかりやすく、在庫もわかりやすい。ゴンドラエンドと呼ばれる、主通路に面したゴンドラの端面に行う陳列のこと。客の目につきやすく売上効率の高い陳列スペースであるから、POP広告などを効果的に用いて、売れ筋商品、戦略商品などを配置する。冷蔵・冷凍の場合は「ショーケース(またはケース)」と呼びます。