スチール、プラスチック、木工加工及び異素材加工品の複合什器の設計、製造に関するお悩み事は

「複合什器製造のプロフェッショナルS&P House」までお気軽にご相談ください。

タ行

ダイ ダイス

金属の塑性加工に使用される型。雄(お)ねじ切り、焼結(しょうけつ)、引抜き、押出し、鍛造(たんぞう)、プレス加工などの分野で利用されている。プレス加工では、型を押し込むためにポンチを用い、この両方を型という。このときにはポンチを雄型(おがた)、ダイスを雌型(めがた)という。

また、丸棒に雄ねじを切るのに使われる工具もダイスという。

大量陳列(大陳列)

什器エンドスペースやプロモーションスペースを使用して、商品やメーカーの商品群を大量に陳列すること。セール、イベント、キャンペーンなど。

ダウンライト

天井面などに埋め込んで取り付ける下向きの照明機具のこと。棚板などの裏側に埋め込むこともある。

タッピングねじ

雌ねじが切られていない対象物にも固定できるねじ。木材や樹脂など柔らかい部材に直接ねじ込むことができる。金属の場合はドリルで下穴だけあけて(雌ねじを切らずに)ねじ込むこともある。

ダボ

木材同士をつなぎ合わせる際に使用する木製の棒。また、本棚などの棚受としても使用され、棚受用ダボには木製のほか金属製、プラスチック製のものがあり、形状も多種多様。目隠しとして使用する場合もあり、木材の加工の際にあいた穴をふさぎ、表面を平らにするため使用する場合もあります。

チャネル

商品が消費者と出会う場所を設定するための伝達経路・取引経路のこと。標的市場に到達するためのチャネルは3種類に分けられます。コミュニケーション・チャネル、流通チャネル、販売チャネルの3つです。 コミュニケーション・チャネルは、ターゲット顧客にメッセージを送り、購買者からメッセージを受け取るためのチャネルです。新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、手紙、電話、屋外広告、チラシ、インターネットなどがこれに相当します。流通チャネルは、購買者に製品の実物やサービスを見せたり届けたりするチャネルです。

ちょうばん(蝶番)

開き戸・開き蓋などを支え、自由に開閉できるように取りつける金具のこと。形が蝶に似ていることからこの名前が付けられた。

蝶ボルト(ウイングボルト、蝶ねじ)

頭に蝶のような取手の付いたボルト。ウイングボルトや蝶ねじと呼ばれることもある。工具を使わなくても手で締め付けることが可能で、容易に締めたり緩めたりしたい箇所に使用されることが多い。

つきいた(突板)

合板の表面を張るために用いる化粧用単板。厚みは0.2〜0.9で厚みにより薄突板と厚突板に分類される

吊り下げ什器 (ハンガー什器)

エンドサイドや、レジ横などに吊り下げて使用する什器です。陳列棚とは別に売場スペースを設けることができ、お客さまの目線の高さのちょっとしたスペースで、訴求効果を高めるタイプの什器です。何段か棚を設けるボックス型や、フックを取り付けて商品を吊り下げるタイプ等があります。

t1/ t=1 (ティーイチ)

"thickness" 「厚さ」からとった呼び方です。読み方は「ティー1(ティーイチ)、1ティー(イチティー)」。厚さ1mmのことです。t 25(ティーニジュウゴ)は厚さ25mm、t 250は(ティーニヒャクゴジュウ)は厚さ250mmになります。

抵抗溶接

接合する部材の接触部を通じて通電し、発生する抵抗熱を利用し、圧力を加えて行う溶接。

ディスプレイ(display)

展示すること、陳列すること。または展示、陳列したもの。=店頭ディスプレイ

テーパー

傾き・勾配のことをいう

テーパーは英語でtaper。勾配(こう配)はslopeと表現されますが、ともに傾きや傾斜を示すために使われる用語です。これらは厳密に言えば右図のような違いがあるため、同じような使い方はできないのですが、技術系以外の方も多く使う用語である為、混同されて用いられることも多いようです。すなわち、傾いている状態や、傾きそのもののことを テーパ—、勾配を区別せずに使っている例等です。

テーパ の定義は、JISにおいては「投影図または断面図における相交わる二直線間の相対的な広がりの度合い」となっています。こう配(勾配)については、「投影図または断面図における直線の、ある基準線に対する傾きの度合い」と定義されています。

テキスタイル(textile)

織物、内装材料、垂れ布、壁掛けなどの室内装飾として用いる織物または不織布。

テクスチャー(texture)

本来は、材質感、肌ざわりの意だが、CGの3次元オブジェクトの表面に貼られる模様にも用いられる。主に部材の表面素材に対して使われることが多い。

デコラティブ(decorative)

飾りが施され、装飾的なさま。質素な出来栄えに対し「もっとデコってよ」などと使う人も時々いる。

デコレーション(decoration)

装飾。飾り。

デッドスペース(dead space)

有効に活用できていない場所のことだが、実際には、何かあると困るので「一応デッド作っとこうか」などと言うことも。

テレコ

たがい違い、または交換するという意味。「それ、テレコでいける?」

天地

什器や道具、印刷などの上下の関係を指すとき、”うえ” ”した”と言わず天地”てん” ”ち”と言います。

店頭展示什器

店舗で使用する商品専用什器のことで、商品のディスプレイに使用する陳列棚、テーブル、ショーケース、ワゴンなどの什器です。オリジナル什器は、メーカーが自社商品を効率よく展示・訴求でき、存在感があり目にとまりやすくする為に用意するものです。

点溶接

スポット溶接のこと。金属を重ね合せて電極の先端ではさみ、局部的に加熱し加圧しながら行う、抵抗溶接のこと。

塗装

素材の表面を塗料で塗ること。店舗や商品イメージなどに合わせたカラーリングができる。材質保護や、ツヤ出しなどができる。塗料は天然系から石油系まで、さまざまな種類のものが開発されている。

トップボード

棚の最上段に設置するボードのことです。ロゴやサイン、広告のPOP面としてはサイズはかなり大きく、遠くから見ても目に入るため、訴求力はかなり高く、トップボードを行灯にすることによりさらに目立たせることができます。

トラス小ねじ

トラス小ねじは、ナベねじによく似ていますが、ナベねじに比べて頭の高さが低く、頭の径が大きいねじのことを言います。頭が低く平べったいため、外観を気にするような箇所で使用されることが多くあります。

トリミング

成形品の口縁部の不要部分を切断する作業。

ドリルビス

ドリルビスは、先端がドリルになっているねじ・ビスです。下穴をあける必要がなく、直接部材にねじ込むことができます。

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2017.11.14

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